ONE OK ROCKと出会って
ワンオクこと、ONE OK ROCKを聴くようになったきっかけは
高校生のときに、ロック好きの友人からアルバム「ゼイタクビョウ」を勧められて。
当時は凛として時雨やマキシマム ザ ホルモン、10-FEET、ガガガSP、銀杏BOYS、RADWIMPS、ELLEGARDEN、解散したBEAT CRUSADERSなどをよく聴いていたので数曲、「内秘心書」「努努-ゆめゆめ-」を聴いてた気がします。
高校卒業後は音響の仕事に就きたいと思い、ライブハウスでアルバイトをしていたのですが、「感情エフェクト」のツアーで回ってきたときに初めて拝めました。
2回目はpay money to my painの対バンとして、「完全感覚Dreamer」で人気が鰻登りのときに。
彼らのライブに携わるという貴重な体験が出来たことは光栄に思い、宝物です。
ただオーディエンスではなく、スタッフとしてライブを見るのは仕事中ということもあり、楽しむ素振りを抑えないということで
今思うと柵の向こう側で普通にライブを楽しみたかった気持ちもあります。
そして初めてライブを見に行ったのが、「アンサイズニア」のツアーのこと。
今でも好きなPerfumeが対バン?で、これは行かなければと沖縄へ飛んでいきました
。
後にも先にも、あの近さで彼らとぶつかる熱いライブはないです。
1番印象に残ってるのは、ライブの最後にPerfumeで好きな曲の「Puppy love」を2組合わせてセッションしていたこと。本当に行って良かったです。
そこからはさらにハマって聴くようになり、Takaさんに憧れて似たような髪型にしてみたり、Toruさんの影響で金髪にしてみたり、崇拝するぐらい好きになってました。今は会社員なので緑や紫のような髪色を真似することは出来ませんが。
バンド結成されて約14年。破竹の勢いでスターダムにのし上がっていくわけですが、
地元の小さいキャパ200人弱規模でライブをしていたあの頃があって
今ではアリーナやドームツアー、海外ツアーを行うほどのモンスターバンドになっていくことが本当に感慨深く、怒涛の快進撃をする情報を知ると今でも歓喜し、さらなる高みを目指していく姿勢に心打たれます。
また同世代であれだけの活躍をする存在がいてくれて、勝手に誇りに思ってます。
これからまだ大きな存在になっていく夢への過程、軌跡を追える未来が楽しみです。
そしてTakaさんのお告げを胸に、自分も悔いのない人生を歩まなければ。