バンジージャンプしてきました
今日は仕事が休みだったので、恐がりを克服すべく
安直ですが、バンジージャンプをしに茨城へやってきました。初茨城。
茨城バスで竜神大吊橋バス停で降りたらすぐ。
竜神大吊橋
絶好のバンジー日和。清々しく晴々。
紅葉には少し早かったですが、久し振りの自然に癒されました。
と、ほのぼのしていると甲高い絶叫が聞こえてきました。
「なるほど。あれを今からやるわけですか。
でも腹括って遥々このバンジーの為に来たんだし、大丈夫。」と意気込み受付へ
そこで最初に署名を求められた内容になんと、
不安を煽ってきます。さらに、
死までは覚悟してません。
でも営業してるということは、過去に事故は無いだろうとすぐに切り替えて
胴回りにハーネスと呼ばれる命綱を取り付けるためのものをセットして、いざ。
外国のスタッフさんの先導で竜神大吊橋の中程まで進んでいきます。お姉さん足速い。
中程までくると施錠された特設エリアへ案内。普段人が渡るところのすぐ下にステージがありました。
下を見るとこのような風景。
すぐにガチャガチャと足回り胴回りのセッティングをして
飛んだ後の説明がされていました。ちょっと上の空でした。
「ブラン、ブランと2回跳ねたタイミングで足に取り付けてある赤いのを引っ張って
両足が自由になって、その後に引っ張り上げるためのロープを下ろすから
ハーネスのみぞおち辺りについてる輪っかとカラビナを自分で取り付けて
終わったら、丸のサインを出す。そしたら引き上げるから。OK?」
だいたいこのような内容だったかと思います。
自分より先に飛んだ方は結婚式内で流すムービー作成のために体を張って撮影に臨んでました。
ご友人がハンディーカメラを回す中、奥さんに向けて愛の告白をし、バンジー。
無事生還してこられた彼に拍手を送りました。ご結婚おめでとうございます。
その勇姿を見届けて、ついに自分の番が。
ここに立ってるだけで恐怖が襲ってきます。
すかさずスタッフさんから
「下を見たらダメ。怖くなって飛べなくなるから、前向いて」と。
前方の遠くに視線を移し
そしてすぐにカウントが始まります。躊躇う暇もなく。
「スリー。ツー。ワン。バンジー」
この間の心は無。咄嗟に出た言葉は
Foooooooooo〜
落ちていく間、ほんの数秒。落下速度はどれぐらいなんでしょうか。
空気抵抗を有する自由落下運動の計算式に当てはめてみると
「およそ4.9秒、時速127km」(たぶん)
本当に一瞬の出来事。
そして宙吊りになってすぐ指示されてたとおりに動き、
元いたところに引きあげてもらい、無事生還できました。意外と冷静。
でもアドレナリンが出てか体が熱い。
あと宙吊り状態でみた周りの景色が綺麗でした。
バンジーを終えて思ったことは、
「楽しかった。またやりたい。」と
「これは恐がりを克服できたのかな?」でした。
克服達成難易度★☆☆☆☆
ともあれ小さいことからコツコツとチャレンジしていこうと思います。
この竜神大吊橋は観光地のようで
ちょっと離れたところに温泉があったり
(水曜日は定休日でしたが)
食事出来るところもあり、お土産屋さんもある。
明日も休みならどこか一泊してゆっくりしたかったです。また遊びにきたい。
今度バンジーする時は、飛ぶ前に
「押すなよ、押すなよ。」って冗談言えたらいいな。さて